LINE android KeepとiOS Keepを開発し、現在はiOS Timeline開発に取り組んでいます。
はじめに こんにちは。LINEでiOS Timelineの性能改善業務を担当しているLee Keon Hongです。最近、サービスの機能やヒストリーの増加を受け、iOS版の LINE Timeline のメンテナンス作業は困難さを増してきています。本エントリでは、改善の歴史をご紹介します。 実装の背景 まずは、実装に至った経緯からご説明します。 LINE Timelineは、友だちの様々なソーシャル活動が表示される空間であり、一本のPOST(投稿)は理論上、数十通り以上の多様な形があります。さらに、同じPOSTでもユーザが見ている画面や置かれている状況、属性によってユーザイベントへの対応の仕方が変わってくることもしばしばあります。iOS版のLINE Timelineでは、こうした要求に対応すべく、Apple社より提供される開発ガイドラインではなく、LINE Timeline(以下、Timeline)独自のガイドラインに基づいたPOST機能の開発・管理を行ってきました。 ところが、時間の経過とともにTimelineの機能は追加・変更され、以下のような問題点が次第にあらわに なってきました。